緊張感ある試合は良い物です‼

みなさまこんにちは。

埼玉県上尾市谷津、上尾駅西口歩いて1分にあります、

障害者就労移行支援事業所

「てんとうむし上尾駅前」スタッフ石原です。

今年も残り僅かとなりました。

12月が来ると、今年も1年早かったなと思う事が多いです。

さて、秋から冬にかけてのこの季節は、自分にとっては好きな

スポーツの試合が多い時期でして、毎週末は楽しみでいっぱい

なのですが、中でも大学のラグビーとアイスホッケーは、

秋から冬が大会シーズンでもあり毎週試合が行われています。

関東大学ラグビーも12月第一週で終了しましたが、関東大学ラグビー

対抗戦、「明治大学対早稲田大学」の今年の試合は面白かったです。

今のラグビーは得点が入りやすい(トライが取れやすい、攻めている

チームが連続攻撃がしやすい)ルールとなっていまして、実力が拮抗

しているチーム同士でも、かなり得点が入る試合が多いんです。

しかし、先日の明治VS早稲田は昔のラグビーのように中々点数が入らない

緊張感ある試合となりました。ひと昔の明治大学VS早稲田大学の試合は

良く言われたのが、「攻めの明治、守りの早稲田」と言われてました。

大型FWでぐいぐい前に出てくる明治を早稲田が低いタックルで止める‼

そんな試合が多くて、得点も中々入らない試合が多かったです。

近年は継続して攻めやすいルールに変わった為、各チームも大型FW化になり

得点が多く入る試合が殆どです。

先日の明治VS早稲田は、やや明治がボール支配率が高い状態で攻め続けて

いましたが、早稲田もダブルタックルやディフェンスラインの人員を減らさない

徹底した守りで、後半37分まで明治7点、早稲田10点と3点差のまま試合が進んで

いましたが、明治が攻めている時にミスをしてしまい、早稲田がカウンターアタック

最後は左のウイングにボールが渡り、左すみに飛び込みトライ‼。

今回の試合を象徴しているような、攻め続けてもトライが取れなかった明治と

一瞬のチャンスをきっちり取った早稲田、という形で明治7点 早稲田17点で

早稲田大学が勝利しました。

自分が若いころ、ラグビー選手だった事もありますが、昔から早稲田のラグビーが

好きで応援していました。なので、久しぶりに緊張感ある試合を見れて良かったです。

両チームは全国大学選手権に進みますが、明治は12月18日、前年度大学

日本一の天理大学と対戦。勝てば12月26日に再び早稲田大学と対戦となります。

今度は多分明治が勝つのでは・・・と思っております。