こんにちは。埼玉県上尾市にある障害者就労移行支援事業所 「てんとうむし上尾駅前」スタッフの松本です。

私はスケジュール管理に手帳を使っています。一時スマホのカレンダーに書き込んでいた事もありましたが、書くのを忘れたり、スマホを使用し辛い状況もあったりで、結局手帳に戻りました。

書くことは書くのですが、そのことを忘れることも時々あり、友人とのランチをすっぽかしそうになったり(直前にメールが来て助かりました)、医者の予約も何度か行かなかったこともあります。

手帳を見るのを習慣にしようと注意していますが、それでも時々危ない事があります。

私には姉がいるのですが、彼女は全くスケジュール管理をしない人なのです。

以前、話をしていて「先日うっかりひにちを間違えた。自分ながら信じられない」と言っているので「手帳に書かないの?」と聞いたところ手帳を持っていないとの事。「じゃあスマホ?」でもなく頭の中で管理しているそうです。私には驚きでした。

確かに会話していると、昔の事から最近の事まで詳細な内容をよく覚えているのです。

私はいつでも「へえ~、そんな事あったっけ」という返事で、初めて聞くような事柄もあります。

ずっと若い時から同じで、多分私の場合、老化ではなく元々記憶が苦手なのかもしれません。

それとも私が普通(普通がどの程度かはわかりませんが)で、姉の記憶力が並外れているのかもしれませんが。

ところで、てんとうむし上尾駅前では様々な講座があります。

「就労基礎講座」や「認知行動療法」「PC基礎講座」などの中に「記憶力アップ講座」を入れていただけると私の記憶力も少しはアップするような気がします。