こんにちは。埼玉県上尾市にある障害者就労移行支援事業所 「てんとうむし上尾駅前」スタッフの松本です。

先日TVを見ていたら、「プロ棋士とアマ棋士の脳の使い方の違い」という映像が流れ、どれどれ?と興味深く見てしまいました。

それによると、プロ棋士は次の一手を本能的に瞬時に判断するのに比較して、アマ棋士は数学的に考えているそうです。

脳の表面(大脳皮質って言ったかな?)を使っているアマに対し、脳の奥の部分(名前は忘れました)で本能的に判断する部分を使っているプロは、一手を決める時間も早いそうです。

「ひらめき」にも近い動作だそうで、天才に多い「グリア細胞」という物が多いとひらめくということでした。

ひらめくためにはどうしたら良いか?それは1日2,3時間ぼうっとすることだそうです。

何も目的を持たず、ぼうっとする。例えば行き先を決めない散歩など良いそうです。

ほとんどの時間、「次は何をすべきか!」なんて忙しい毎日を送っていると、ひらめく機会もないということですね。

景色をなんとなく見て、ぼうっとする。その間に「ひらめき」因子がどんどん発達していると思うと、嬉しくなってきます。

かと言って「ひらめき、ひらめき」とつぶやき、にんまりしながら座っていると、「目的」があるので違うのでしょうね。

ともかく、ぼうっとするのは良い事だ!と思いました。どんどんぼうっとしていきたいです。(お仕事中は危ないのでしっかりしています!)

さて、てんとうむし上尾駅前では今月より「こころとからだにいい講座」が始まり、昨日はポールストレッチをおこないました。PC等でバキバキに凝り固まった背中や、腰、肩、股関節などをポールに乗ってゆらゆらとほぐしてあげます。

その他に「タオルストレッチ」「ヨガ」「瞑想」などいろいろと企画中です。

体験でもご参加いただけますので、是非、一緒にゆらゆらしてみましょう!